台風前に

台風10号の接近前に、讃岐山脈の水を採取しに大滝山へ。

 

月に2~3度は訪れる水の採取地は高松から南へ30キロ、車で約一時間の道のり。

 

山に入っていくとだんだんと道が細くなり、対向車の数はほぼゼロ・・・冬の夕方は少し心細くなるほどの山奥です。

 

でもこの時期は夏の暑さを忘れさせてくれるほど涼しく、森の匂い、フィトンチッドを吸収しながら水の採取と同時に、私たちもリフレッシュさせていただいています!

 

8/15には四国に上陸するであろう大型の台風10号。ここ数年全国各地で台風や大型低気圧などによる大雨の災害が多いです。

 

ここも例外ではなくて、山の深部にはいるごとに小規模の土砂崩れや、落石、倒木が発生しています。過去に何日も災害の後の通行止めによって入山できなかったことを考えて、今日は急遽水の採取日としました(^^)

 

採取した水は新鮮なまま、24時間以内に小豆島のオリーブの葉とかけあわせます。

 

山でリフレッシュした後は、工房に帰りオリーブ帆布の製作だぁ~!(^^)!